四月の末頃、長野の両親の元にいるにゃんこ、20.5歳のイフくんの体調が悪いと聞いて、わたしはGWにイフくんに会いに行きたかった(人間でいうと100歳を越えてます)。
そのことを言うと、はるビンが一緒に行こうか?と言ってくれてうれしかった。
でも、特急あずさはもう乗車券が売り切れでどうしよう…ってなってたんやけど、はるビンが車を出してくれることになって、うれしかった。
車をだしてくださるお陰でイフくんに会えること、付き合ってまだ一ヶ月ちょいのわたしの両親に会うのをはるビンがためらわなかったこと、うれしかった。
5/3、10時にうちを出て、途中でお昼を食べたものの(回転寿司。少し前から行きたいねーって言ってたの。ファミレスタイプの回転寿司は初めて!というはるビン。すごく面白かったそうで、ずっと目はレーンに釘付けで、わたしの話は余り聞いてなかったー!)、ようやく東京から出られたのが、3時前。都内はホントに大渋滞だった。
栃木に入って、SAで桃のソフトクリームを食べました。
金運アップです!
渋滞な上に、雨ーーー。
諏訪湖。
すごくキレイだった。
ブレちゃったけど、分かるーーー??
最初、ガソリンを運んでる車と思ってた。
でも横には森永のマーク。
「タンクの中に、チョコレートが入ってるんかもーー!」
なんて言ってたら、ホントにそうでした。
中身の説明に「チョコレート」って!!
わー!夢を運んでるね!!
長野に着いたのはもう夜の8時前だった。
ほんとなら3時間ほどの距離。
10時間かかった。
イフくんは、思ったより元気でした。
お土産にイフくんが好きそうな缶詰をいっぱい買って行った。
気に入ったようで、
よく食べてくれた。
3回くらい戻って食べてた!
ドンキで色々吟味して、イフくんが食べてくれそうなの選んでたくさん持っていったの。
その甲斐があったわーー(ちなみにすんごく気に入ったのは「chao」です)。
チャマちゃんも気にしてた。
仲良し。
窓からの景色。
手前の木は桜。
長野はこの頃もまだまだ桜が見頃でした。
次の日の朝、母とはるビンとイフくんと近所を少し散歩した。
庭でくつろぐチャマちゃん。
朝ご飯のあと、父のひまわり色の2人乗りのオープンカーを借りて、2人で温泉へ。
お天気も良くて爽やかな五月晴れで、気持ちが良かった。
父は、乗り甲斐のある車が好き。
はるビンも、運転が好き。
父の車を運転するの、はるビンはおもしろかったってー。
わっかんなーーーい。
前の日も、わたしには1ミリも分からん話で父とはるビンは盛り上がってた。多分車の話。
わたしは、あんなにも饒舌な父を初めて見ました。
はるビンってそういう人。
はるビンに話を聞いてもらうのって、なんかすごく楽しいのよね〜〜。
温泉でさっぱりしたあと、タムタムにお願いされたお使い物もあって、大王わさび農場へ。
ものすごい並んだ。。。
GWとは言え、こんなにも?なんで?って思うと、そうそう。
朝の連ドラの舞台が安曇野で、ここがロケ地だったりするからなんやって〜〜。
3方向から農場へ押し寄せる車の列。
1時間ほどで入れました。
わさび畑。
八重桜。
ボート遊びも出来るそう。
黒澤明監督の映画「夢」にも出て来た水車小屋(らしい)の前で。
信州そばとわさびいなり。
おいしかったーーー!
頼まれ物のお土産を買って、お散歩して、ひとけのないところでチューしたり、わさびソフトクリーム、わさびコロッケ、わさびジュースも堪能して、3時間ほどいた。
前の日の雨がうそみたいに快晴で楽しかった。
さすが、はるビンの「はる」は「晴れ男」の「晴」。
本格的ににゃんこちゃんを触るのは初めてのはるビン。
後ろにはイフくん。
チャマ「おぉっ!いいね〜いいね〜。よ〜く撫で撫でしておくれよ」
イフ「イフくんも」
「ちょっと」
「撫でて欲しい…」
「お!」
「おぉっ!」
「いいね〜。いいね〜。なかなかいいよ」
「うむ、悪くないぞ」
「ちょっと!わしももっと撫でなはれや!」
チャマ「そうそう。頭もしっかりね」
イフ「Zzzz…」
チャマちゃんなんて、ヨダレ垂らして喜んでた。
歓迎され倒してた、はるビン。
5/5には早朝から用事があったはるビン。
それで、長野に来た次の日の夜には帰らないと行けなかった。
家を出る前の夕食。
イフくんも一緒に。
イフくんを見ながら食べると、ご飯がいつもより美味しいな〜〜。
11時ころに長野を出た。
渋滞を避けたものの、家に帰り着いたのは朝の3時半。
首都高。
長野に行ったの、楽しかった。
はるビンも楽しかったって、言ってくれた。
次は0磁場に行ってみたいなーー。